在宅ワーク 志望動機 例文 データ入力編
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500名の在宅ワーカーを面接してきた担当者がこっそり教える「在宅ワークの志望動機」って?
最近は出社して業務を行う勤務形態だけでなく在宅ワークとして請け負う仕事の場合もあります。
そういった募集に応募する際は在宅でもしっかりと仕事を完遂することができるというアピールをすることが大切で、志望動機にもその旨を含めることでより印象づけることができます。
以下に一般的な例文を示します。
私が在宅ワークのデータ入力を希望する理由は自らのキーボード入力技術を活かした仕事をしつつ家庭生活との両立を図ることができるためです。昨今はスマートフォンの普及により特に若い世代でパソコンに触れる機会が少なくなっていて、手元を見なければキーボードによる入力ができない人も増えてきています。しかし、私はパソコンを使った業務を経験しておりキーボードによる入力作業は得意分野の一つに数えられると主張できる自信があります。また、仕事をすることによって家庭生活に支障が出ることを避けるために在宅ワークを希望していますが、一日のなかで業務に集中できる時間は十分に確保できるため任せられた仕事を期日内に完遂することが可能です。
こういった志望動機であれば、在宅ワークでのデータ入力を希望している理由とその適性があることをアピールできます。
在宅ワークの場合は志望動機1つで合否に非常に大きな影響を与えます。
在宅ワークをする人って実は地味で人の目をすごくきにしてしまう性格な人が多いです。
社交的な人ほど落とされる?
在宅ワークに応募する際の履歴書について志望動機の捉え方は少し違ってきます。
一般的なバイトと同じように仕事に対する意欲を表す事も大事ですが、もっと重要な事があります。 在宅ワークは一旦採用が決まってしまえば同じ境遇のスタッフと顔を合わす事はなくなり自分と会社の取引になってしまうのが特徴です。
表向きな動機としては下記の点を前向きな志望動機として伝えてくる人が8割くらいです。
・結婚して仕事を辞めたので家でできる事を探していた。 ・子供ができたので外で働くことができなくなった。 ・同居の親や家族の介護のため働きにいけない。 ・在宅ワークという仕事に興味をもった。
しかし8割くらいの方の内心というと?
・家で好きな事して楽して稼げそう。 ・嫌な同僚や上司から監視されなくて済む。 ・体調が悪いので外で働く自信がない。
どんな志望動機を書いた所で在宅ワーカー面接担当者は"ある疑い"をかけてきます。
どんな疑いかというと?(この人すぐに辞めてしまわないか?)という疑いです。
例えば、この人、社交的で喋り方も明るくて前向きで物覚えも良さそうだしパソコン操作も問題なさそうだけど、もし採用しても、こんな器用な人ならもっと良い条件の仕事を探しあてて辞めていってしまうのではないだろうか?と思う訳です。
在宅ワーカー面接担当者に辞めない印象を与えるにはどうしたらいいか?
自分が思っている欠点を志望動機に正直に入れてみる事です。
例えば足腰が悪くて家から出れない、赤ちゃんがいるから家から出れない、介護があるから家から出れない、人と合うと体調が悪くなるから家から出れない、いろいろ理由はあります。
在宅ワーカー面接担当として、この人は状況的に外で働く事は向いてなさそうだし、それなら自宅で多少面倒くさい仕事でも一生懸命こなしてくれるのでは?と期待し前向きに考えます。
それでは志望動機を元在宅ワーカー面接担当として書いてみました!
例:パソコン在宅ワークに応募する場合
私は現在家で子育てをしております。仕事も辞めてしまって、家で子供の面倒を見れるのは私しかいません。とにかく頻繁に家を空けることもできないので、子供を預けて外でアルバイトしても保育料もかかるので貯蓄も見込めません。自分の家だと高い集中力で仕事に没頭できると思いますし、子育てしながら在宅でできる仕事を探しておりました。ネットで検索して先日○○社の在宅求人を拝見し志望いたしました。
(自分の弱点を認めたうえで向上心も見込めるので採用後も期待できるかな?)
例:在宅ワークのブログライターに応募する場合
実は人間関係で会社を辞めて現在自宅にいます。転職を繰り返した経験から一人でする仕事が向いているのかなと思いました。 ライターのお仕事ということで、私はパソコンに向かったり文章を書くことが好きなので、仕事によってはお役に立てる可能性もあると思ったので応募してみました。
(一般社会では精神的に弱い人かな?でも一人で好きな事させたら集中力高そうかな?)
こんな感じでしょうか?
自分は在宅でしか働けない理由を武器に最初に詳しく述べる事で覚悟を表して後半ではきちんと仕事への熱意を見せる。
このような動機だと採用担当者はイメージしやすくこの人はこの仕事に向いてるかな?思ってもらえる割合が上がり覚えてもらえやすいです。
応募する際はこのあたりを意識して、自分の状況を説明してみましょう。
出してはいけない本音、
「早起きして出勤は大変」 「在宅ワークは家で楽そう」 「自分に合わない場合すぐ辞めれる」
落ちる人も、採用される人も、上記の本音をもっているのは在宅ワーカー面接担当者は見抜いてます。 書いてしまえば確実に面接で落ちます!気をつけましょう!
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